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映画/2011

今年はレンタルを含め、そこそこの数の映画を見ました。

ツ〇ヤのお薦め作品も借り、それなりに楽しめたけど、当たりが少な過ぎる。
もしや私の感受性が鈍くなってきてる?マズイ。。



わりと楽しめたのは 「う~んマンダム(古いよねぇ~笑)」のチャールズ・ブロンソン主演 『ウエスタン』や『テルマ&ルイーズ』(私的には極上のロードムービーだったけどラストが辛い)

『ブラックスワン』は、壮絶にして鮮烈! 『赤い靴』『キャリー』風―でイメージ沸くかな?
ナタリー・ポートマンは綺麗で官能的。スリラーとしても悪くはないけど、見た後、暗ーい気分になっちゃった。

『ラブリーボーン』は、ファンタジーの場面が多すぎて飽きるけど、登場人物が魅力的。原作を読んでみたいと思った。
『マイレージ、マイライフ』はテンポがよくてクール!1000万マイル獲得って夢のようだけど、へぇと疑似体験した気分(操縦士とお喋りできるっていいな・笑)。これから彼は、何処へ行くのだろう?と思わせるラストは旅ごころがウズウズしてきた。

『ヒア・アフター』は、国や年齢、素性の異なる3人の話が交差しているけど分かりやすくて引き込まれた。 『パッセンジャーズ』(アン・ハサウェイって本当に知的美女!映画レミのファンテーヌも期待できそう)と共に、目に見えない世界や来世について考えさせられた。

『人生は、奇跡の詩』(『ライフ・イズ・ビューティフル』と同じロベルト・ベニーニ監督・主演)も不思議に感動的な作品。トム・ウエイツのガラガラ声、けっこう好きだなぁ。
『そして、私たちは愛に帰る』は、続けて感想をアップします。

ちょっとダメだったのは 『アリス・イン・ワンダーランド』と『ブラザーズ・グリム』 やっぱりファンタジー系は苦手。 『ロスト・イン・トランスレーション』も入り込めず、冷めて見ちゃった。

あと1ヶ月ありますが “マイ・2011映画ベスト1” は 『スリーデイズ』『クレイジー・ハート』(後日レポ)に決定ー!!

今年は舞台に恵まれなかったけど(NYは2月の活気づく前に行ったから)やっぱりライブの興奮が好き。早くNYに行きたいっ!!そう切に願っています。