人気ブログランキング | 話題のタグを見る

July 13/7日目② Vanities

ソワレの前にひと仕事。夕べ日本の友人からメールがあって、『CHICAGO』を上演中の
Ambassador Theatreに行って来てほしいという。“日本人の写真が掲示してあるらしいから、それを撮影してきてほしい”というのだ。



一瞬、今日本人が『CHICAGO』に出演しているのかと思ったが、世界各国のキャストの写真が外壁を飾っていて、その中にはこんな写真があった。

July 13/7日目② Vanities_f0031200_2343677.jpgJuly 13/7日目② Vanities_f0031200_22453872.jpg











なるほど!友人は大の宝塚ファンだからね。
そういえば、彼女が日本の『シカゴ』に出演する前に、ブロードウェイのアンコールで紹介されたと話題になっていたっけ。他にはメキシコ、デンマーク、韓国、イギリスの写真があったけど、キャラクターが全く違っていて面白い。
(個人的には、この写真↓↓がツボ・笑)
July 13/7日目② Vanities_f0031200_22471255.jpg
July 13/7日目② Vanities_f0031200_22542139.jpg
マックのコーヒーを買って、ダフィSq.でひと休み。
歩行者天国をやっていて、パフォーマンスを見ながらくつろぐ。いつもの場所も、目線を変えると景色も変わるなぁ。。と空を見上げる。ああ、NYの夏の空だ――

【8:00PM】 『Vanities』観劇 Second Stage Theater

July 13/7日目② Vanities_f0031200_2325514.jpgNYでは1976年から約4年間、日本では80年代の渋谷の『ジァンジァン』(って懐かしすぎ!)を始め、繰り返し上演されている芝居のミュージカル版。

昨年、パサデナのトライアウトで観てきたqさんの話を聞いていたので、軽い気持ちで足を運んだ。

【あらすじ】
1964年。テキサスのハイスクールから始まる、3人の女の子の友情物語。4年後のカレッジ卒業。その6年後のNYでの再会の中で、それぞれの生き方、考え方が変わっていく様を描いている。

パサデナから続演の3人(Lauren Kennedy/Sarah Stiles/Anneliese van der Pol)。最初のチアリーダー姿は無理があるにしても(笑)力は安定しているし、決して悪くはない。だが舞台は、60~70年代のファッションがしっくりこなかったり(同じ時代を表現するにしても、現代のセンスを取り入れているかどうかは大きいと思う)あらゆる面で古くささを感じた。また、楽曲も心に残らなかった。

1幕もの90分でなければ、途中で帰ってしまっただろうと思われる観客数名。
最前列だったにも関わらず、私も作品に入り込めなかった(おまけに首が疲れた。。)
July 13/7日目② Vanities_f0031200_23394590.jpg
【11:10PM】ワンハンドレッド帰着。

お茶を入れ、Pさんにいただいたバクラバとプディングで夜おやつ。美味しかったのでペロリと食べてしまって、写真は忘れた(笑)。Pさんごちそうさまでした!
by Rie_bbfan | 2009-09-14 23:59 | Summer NY/'09